バイナリーオプション取引は、世界中で行われている投資の1つです。
バイナリーオプションって、聞いたことあるけど危なくないの?海外企業が多いけど騙されないかな?など、不安な方も多いと思います。
なので、今回はバイナリーオプションは危険なのかというのを含めて、初心者の方にもわかりやすくまとめてみました。
バイナリーオプションとは
バイナリーオプションはバイナリー(二進法)オプション(選択)という名前の通り、二択を選ぶという取引方法になります。
現在の通貨より値段が高くなる(high)か、低くなる(low)を選ぶだけです。
FXなどの長期で見るものと違って、最短30秒後には結果が出るものもあるので何日もハラハラして待つ、ということはないのでその点は安心して取り組めると思います。
バイナリーオプションは危険なの?
ネット検索でもバイナリーオプション取引は危険!騙された!詐欺だ!などの声も多く上がってますが、その理由としては
- 業者選びを間違った
- 高額なツール、講習料をとられた
- 賭け方
- 資金管理
この4つがほとんどだと思います。
上記をきちんと理解している人は騙されるということはほぼないと思います。
業者選びを間違った
バイナリーオプションは、日本のものや海外のサイトに登録してそのサイトから入って遊ぶという仕組みになってますので、その登録したところがブラックでしたら取引で勝てたとしても、お金が入金されないことがあります。
あとは50万以上利益を出さないと換金できない、などということもあるようです。
サイトの登録自体はほとんど無料ですのでどこがいいかというのも難しいところですが、きちんと見分けないとせっかくの利益がマイナスになってしまいます。
ちなみにおススメは、ハイローオーストラリアです。私も利用してますが、換金できないことはないですし、海外企業ですが日本語で電話対応もしています。
高額なツール、講習料をとられた
これは、私もやられました…
自分でエントリーするのがめんどくさいなーと思ってたところに自動でエントリーしてくれるという夢のようなシステムを紹介されたので購入しました。
すると、聞いていた話と違うのです。
勝てないどころかエントリーは全くされず、ただチャカチャカ動くだけのゴミのようなシステムでした。それからは、ツールに頼ってはいけないと痛感して自分でエントリーするようにしました。
高額なツールを購入したにも関わらず全く勝てない…これはなかなか多いようです。
あとはレクチャーします、という謳い文句で何十万も払ったあげく連絡がとれない、というのも実際多いですね。言われた通りエントリーして勝てるのであれば、こんなに楽なものはないですから!
賭け方
バイナリーオプションには、マーチンゲール手法という賭け方があります。これは、負けたときに掛け金を倍額ずつ増やしていくというかなり危険なやり方です。
お金に余裕がある人ならいいのですが、少ない資金でやっている人であればすぐに資金が底をついてしまいます。
例えば、1000円掛け→負ける→2000円掛け→負ける→4000円掛け
という感じになります。
1000円の掛け金で始めても結果7000円使っていることになります。
ここで勝てればいいのですが、負ければ地獄です。1000円の掛け金で7000円にするには7回勝ち越さないと、元の資金にはなりません。
マーチンのやりすぎで資金を無くした人もたくさん見ているので、この手法はきちんと相場を理解していて、資金がある人しか手を出さない方が賢明です。
資金管理
バイナリーオプションは投資であって、ギャンブルではありません。
みなさんやりがちなのが「1000円負けたから、次は1万円かけてみよう!これで勝ったら取り戻せるし、早く増やしたい!」です。
常に相場は動いているものなので、必ず上がる、必ず下がるということはありません。
相場の動きを見ながら取引するものであって、負けたからと意地になって、掛け金を増やしてしまってはいけません。それで負けてしまったらまたマイナスになるだけです。
常に同じ金額で一回の取引には資金の5%の掛け金が理想です。
バイナリーオプションの危険性まとめ
いかがでしたか?
先程も述べた通り、バイナリーオプションは投資であってギャンブルではないのです。
なので、もちろんリスクもあります。負け続けるかもしれないし、逆に勝ち続けるかもしれない。でも、そこで一発逆転の勝負に出てしまわないことです。
相場を見る力をつけて、少しづつ資金を増やすことを考えましょう。勝ち越してる人達はそういったことを実践できている人です。
「楽して稼ぎたい」「適当に上か下か掛ければ当たるでしょ!」
そういった考えの人は最初はいいかもしれませんが、トータルで見れば必ず負け越しています。
リスクと向き合って、自分の資金は大事に守りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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