バイナリーオプションはギャンブルではなく投資です。
運任せにやってしまったらどんどん資金がなくなっていくだけです。
もちろんチャートが読めて自分で取引出来る方なら自分のロジックをお持ちでしょうし必勝法は必要ないとは思います。
でも、今回はバイナリーオプションを始めたばかりで何もわからないよー!という初心者の方でも時間帯や曜日などによってはポイントさえ押さえていれば簡単に勝てることができるものを紹介していきたいと思います。
今回はバイナリーオプションを攻略する3つのポイントと、その他に注意すべき2点に着目していきたいと思います。
バイナリーオプションを攻略する3つのポイント
中値トレード
銀行は日本の企業が海外の企業を相手に取引をする際には外貨に両替します。窓口業務の銀行はリアルタイムで変化するレートにいちいち対応することができません。
なので、毎日9時55分の為替レートを基準にしてその日1日の為替レートが決まります。中値トレードはその仕組みを利用した取引方法になります。
9時30分から9時55分にかけて銀行はドル円を買います。そのためUSD/JPYは上昇していきます。そして9時55分に最高値に達して中値が決まったあとは下落する可能性が高いのです。
ですので、バイナリーオプションでは9時55分でlowを購入します。判定は10時判定にしておけば大丈夫です。これが中値トレードになります。
ちなみに企業の決済日のゴトー日(5.10.15.20.25.月末)だと他の日よりもチャート上ではキレイに落ちることが多いです。確率は上がりますので、より確実性を求めるのであればゴトー日にトライしてみてくださいね。
窓埋め
金曜日の最終価格と月曜日の始まりの価格に差があると(金曜日110円→月曜日109円など)ローソク足には隙間ができてしまいます。
その隙間のことを窓といい、為替取引にはその隙間を埋めにいく傾向があります。
先ほどのように109円で窓が開いていたら、highを購入するという形になります。1時間など長い時間で購入して、午前9時には転売し利益を得る方がいいと思います。
なので、月曜の朝に窓があいている場合はこの取引が可能です。
米雇用統計
米雇用統計とはアメリカ合衆国の労働省が毎月発表する、米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標のことです。
世界の経済指標の中で最も注目されていて外国為替市場や株式市場はこの発表の前後は大きく動くことが多いです。
米雇用統計は10数項目の指標が発表されますが、その中でも注目するのは「非農業部門雇用者数」と「失業率」の2つ。「予測値」と「発表値」の差が大きいほど、為替相場は大きく動きます。
雇用統計はニューヨーク時間の午前8時30分、日本時間だと午後9時半頃(冬時間は10時半頃)で、翌月の第一金曜日に発表されます。
ちなみに円高・円安どちらかに動くかは、経済の専門家などが出した予測値との比較で決まります。
- 予測値より高い⇒円安ドル高
- 予測値より低い⇒円高ドル安
- 予測値より低い⇒円安ドル高
- 予測値より高い⇒円高ドル安
勝つために!注意点2点
勝つために取り入れた方が良い方法を3点ほど紹介させていただきましたが、逆にこれを意識していないと負けるかも…ということももちろんたくさんあります。
その中でも選抜して2つほど紹介させてもらいたいと思います。
取引を避けた方がいい時間帯
市場が開いたばかりだと全世界の投資家が売買を始めるので動きが激しくなってきます。
世界3大外国為替市場の
- 東京市場・・・・・・9時~18時
- ロンドン市場・・・・18時~3時
- ニューヨーク市場・・23時~8時
この3つの市場のオープン時は相場が動きやすい傾向にあります。なので、前後は取引を避けた方がいいでしょう。
月初め
月初めは、大型の指標が多く発表されます。
チャートを見ていても大きな値動きが多くなってくるので、ロジックやファンダメンタルズなどは通用しない場合が多いです。
経済指標発表はネットでも見ることができるので毎日確認してみてください。
指標の重要度も記載されるのですが、星が3つなど多いものはなおさら避けた方が無難です。月初めから負けると精神面もやられてしまうので大人しく見守っていましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はバイナリーオプションの必勝法!攻略する5つのポイントを紹介させていただきました。
狙い目の時間と曜日3点、避けたほうがいいもの2点に着目して記載してみました。
初めは、タイミングも適当にやって負けてしまうことも多いと思います。ですが今回紹介したものを取り入れてもらえば少しは負けのリスクは減らせるでしょう。
もちろん100パーセントではないですし保証するものではありませんが、初心者の方にも簡単にできる攻略法ですので、ぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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